書籍・雑誌

2007年2月25日 (日)

樹種の同定

P253i0027394296_2  どこの本屋を探しても、見つからなかった本。

かみさんにインターネットで購入してもらいました。

「樹皮ハンドブック」


僕は、元来、樹の名前を覚えることが苦手で、樹種を判別することも大の苦手です。

特に、冬場は、落葉樹は葉が落ち、樹種を同定することがとても難しいです。(何かを特定することをこの業界では同定するといいます。樹木医っぽいなー。)

お客さんと話しているときに、「この樹は何ですか」と聞かれることがよくあり、冷や汗を掻くことしばしばです。

葉があるとわかる樹も、葉が落ちると、「うーん、なんだっけなー」となってしまうのです。

 そこでとっておきの秘密兵器。

   「樹皮ハンドブック」

 

冬芽で見分けることも出来るのですが、ほんと迷います。

樹のいろいろな部分の特徴を知ることが、樹種同定の近道だと思っています。

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 本の中身です。

樹種ごとに書かれていて、若木、成木、老木と3種類の樹皮が載っています。

とてもわかりやすく説明があり、いい本です。

多少マニアックですが・・・・。

著者は林将之さんという方。

樹木鑑定サイト「このきなんのき」http://www.ne.jp/asahi/blue/woods/ というサイトを運営されていて、私はここでこの本のことを知りました。


 よく観察すると、樹の種類によって樹皮がこんなにも多様であることは、とても不思議です。

また、だからこそ、それを利用し、樹種同定できると考えます。

小さい本で、持ち運びも便利です。

興味のある方はどうぞ。

少しは勉強して、恥を掻かないよう努力したいと思う、今日この頃。


 以上、本日の日記でした。

P.S  今日子供をつれて、スキーに行ってきました。今年は、ほんと雪が少ないです。この時期にこれだけ雪がないのは、異常としか思えません。この暖冬によって、樹に与えるさまざまな影響が心配ですね。病害虫の発生も心配です。

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2006年8月 9日 (水)

本の紹介

図解 樹木の診断と手当て―木を診る・木を読む・木と語る Book 図解 樹木の診断と手当て―木を診る・木を読む・木と語る

著者:堀 大才,岩谷 美苗
販売元:農山漁村文化協会
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 樹木の構造や診断治療の方法など、とてもわかりやすく書かれています。一般の方でも十分読めると思います。興味のある方は、読んでみてください。ちなみに著者の堀先生は、樹木医研修の講師で、樹木医を教える先生です。私も教わりました。とても判りやすい講義で、研修の最後に、この本にサインをいただきました。樹木の治療に関しては、日本では第一人者だと私は思います。

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